猫>鳴き声も大切なメッセージ!猫語を理解する方法
猫に限らず、動物が好きな人は動物の言葉が理解できたらいいなと
思ったことが少なからずあるのではないかと思います。
集団行動をする動物はコミュニケーション能力やその方法を
多く有していますが、猫は単独行動の動物なので特にその気持ちが
汲み取りにくいと言われています。
なので犬に比べて、可愛げがないとか自分勝手などと言われがち
ですが、猫だって一生懸命に気持ちを表現しているのです。
猫は約20種類ほどの鳴き方を使い分けているそうです。
猫同士においては、人間が判別できない音域での会話も展開
されているという話もあります。
人間が聞き取れる鳴き声はおおまかに分けて3種類。
・小声でつぶやく。穏やかな気分の時に発します。
挨拶や喉を撫でられているときに出る声です。
・はっきりした声。不満や要求、お願いがあるときに発します。
・鋭い声。「フーッ」「シャーッ」といったいわゆる金切り声。
喧嘩のときや警戒時に発する声です。
聞き分けることができれば猫との絆はより強くなるでしょう。
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