猫>とても大切なお話!避妊と去勢の方法
飼うと決めたのなら、飼い主にとって猫に避妊・去勢手術を
施すのかどうかは絶対に避けて通れない問題です。
「子供を産ませる気がないなら、避妊させた方がいい」
「健康な体にメスを入れるのはかわいそう」など様々な思いを
抱えてしまうことでしょう。
手術の時期ですが、初めての発情期を迎える前が目安となります。
発情期前に手術を行うと、乳腺腫瘍の発症を高い確率で
予防できることが分かっています。
それと一度でも発情期を迎えたり出産を経験してしまった場合、
その後周期的にくる発情期に苦しむという話もありますので
早めの決断が良いとされています。
また手術は絶対に安全とは言えない側面も持ち合わせています。
高齢になるほどリスクは高くなりますので、体調を考慮して
獣医さんと相談するべきでしょう。
手術後はマーキング行為が少なくなり、発情期特有の行動も
見られなくなります。
手術後は太りやすくなるというデータも出ています。
去勢手術の場合、手術費は2〜5万円程度。
避妊手術の場合は去勢手術よりも高くなることがほとんどです。
重要な問題なので、じっくり考えて結論をだしてあげましょう。
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