猫>おっきい瞳に胸キュン!猫の視覚の秘密
猫の視覚はとてもよく発達しています。
左右の目はともに200度近くの視野を持ち、首も自由に
動かせるので広範囲を視界に捉えることが可能です。
これはやはり外敵から身を守るために発達した能力と言えます。
日中における視力は生活に支障もなく、夜間はかすかな光さえ
あればその光を何十倍にもして利用することが出来るのです。
夜行性である猫にはとても大切な機能なわけですね。
そして獲物を捕まえる上で大切な動体視力、つまり動いている
ものを認識する能力は抜群に優れています。
しかし遠くのものを見るのは苦手だそうです。
色の識別も苦手です。緑と青は見えますが、赤は認識ができない
と言われています。
日中は瞳孔が細く、いわゆる「猫目」という状態です。
逆に夜間は瞳孔が大きく開き、黒目がちの可愛い瞳になります。
猫はこの黒目がちの状態が大変人気ですね。
日中でも何かに集中したり興奮状態になると瞳孔が開いて
黒目がちになります。恋しくなったらお試しください。
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