猫>熟年の時をともに過ごそう。老猫と暮らす方法
昔に比べると飼い猫は長生きするようになったと言われています。
飼い主が健康状態に気をつかうようになり、動物病院の医療技術も
向上しているためですね。
ですが猫も長生きをすれば、やはり老化現象が見え始めてきます。
猫が幸せな老後を過ごすためには、10歳頃から飼い主による
ケアが必要になってきます。
老化現象によって見られる変化は、
・動くことが少なくなる。
・筋力が衰え、柔軟性がなくなる。
・食べる量が減る。
・眠っている時間がさらに長くなる。
・口の周りに白髪が混じる。などが挙げられます。
1日のほとんどを寝て過ごすことも珍しくないので、静かで
暖かな寝床を用意して、トイレも近くに用意してあげましょう。
放っておくと、寂しがることも多いので、マメに声をかけて
あげるのを忘れずに。
毛繕いや爪とぎができなくなってきたら、代わりに飼い主が
やってあげましょう。
食事は柔らかくて消化のよいものを、適度な量で与えましょう。
運動不足による肥満化にも注意しましょう。
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