猫>素敵な思い出を胸に飼い猫とお別れする方法
猫の寿命は大体10〜15歳と言われています。
そして悲しいですが…飼い猫もいつかは息をひきとります。
たとえ猫が幸せにその生涯を終えられたとしても、大切な家族との
別れは本当に辛いものです。
ですがこの別れは動物を飼う以上、避けては通れないものです。
最後まで愛情を持って看取ってあげることも飼い主の責任です。
猫には決まった形のお葬式はありません。
これまで一緒に暮らしてきたことへの感謝をもって
見送ることが一番の供養となりますのでどうかお忘れなく。
飼い猫を失った悲しみから、ふさぎ込んで辛い日々を送るという
話をよく聞きます。
時間の経過とともに立ち直る場合がほとんどですが、
なかなか立ち直れない方もいらっしゃいます。
その気持ちは痛いくらいによく分かります。
ですが考えてみてください。
そんな風に悲しんでいる飼い主を、猫はどんな気持ちで見ているか。
とても悲しい気持ちになっているに違いないです。
大切なのはいつかは別れの時がくる、そう覚悟しておくことです。
そして悔いのないように、1日1日を大切な猫と過ごしておくことが
なによりも大事なことだと思います。
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